韓国の野球リーグ、サムスン・ライオンズに所属するクジャウク選手。
その実力はさることながら、野球界の若手イケメン選手としても注目が集まっています。
そこで今回は、注目のクジャウク選手の来歴や年俸、熱愛説などについてまとめました。
(トップ画像http://news.kukinews.comより)
クジャウクのプロフィールと来歴
生年月日 1993年2月12日
出身地 大邱広域市
身長 190cm
体重 90kg
大邱出身のクジャウク選手は、2012年に行われたドラフト会議にて地元サムスン・ライオンズに指名され、プロデビューを果たしました。
その頃から、ボールを見極める選球眼と俊足を兼ね備えた選手として多くの期待を寄せられ、デビューから現在まで地元ライオンズ一筋の選手です。
2012年の初シーズン。
高卒選手としてはまあまあの成績を残しました。
中心打線では25個の盗塁を決めましたが、三振の比率が高く、プロの選手生活は苦いスタートとなりました。
その後、国軍体育部隊に入隊。
韓国には兵役義務がありますが、通常の陸軍や空軍、海軍以外にも、いろいろな組織があります。
国軍体育部隊とは軍隊の体育部で、例えばアジア大会やオリンピックなどで兵役免除の特例を受けられなかった選手などが志願します。
運動選手としては、兵役の服務と選手生活を並行できるというメリットがあります。
除隊後の2015年シーズン。
クジャウク選手は新人賞を獲得し、ライオンズの主力選手としての地位を築いていきます。
2016年には負傷により1ヵ月もチームを離れますが、復帰後も素晴らしい成績でチームの勝利に大きく貢献。
日本の野球シリーズでも活躍した「イスンヨプ元選手の後継者」と呼ばれ、ライオンズの顔となりました。
2017年に行われたアジアプロ野球チャンピオンシップでは、韓国代表メンバーの主将として選任されました。
クジャウク選手の指導役を務めたイスンヨプ元選手の「背番号36」を付けて競技に臨みましたが、大会結果は12打数無安打という最悪の記録に。
期待が大きかっただけに、野球界はもちろんファンの間でも落胆が大きい試合でした。
そして2018年以降も、持ち味を発揮できずに不振と好転を繰り返しています。
クジャウク選手は、中長距離型の打者です。
ピッチャーが投げるボールを瞬時に判断して、安打を作り出すのが得意。
特に高い打率と選球眼、そして俊足と優れた長打力が強みの選手です。
一方で、強肩でありながら送球の正確性がやや劣るという欠点があります。
そのため、これまで内野手と外野手を転々としてきましたが、最近のポジションは一塁手に定着しつつあります。
クジャウクの年俸は?
2018年シーズン最新の成績は、116競技に出場し、打率0.333、ホームラン20、安打159、打点84、盗塁10。
決して満足できない成績に、クジャウク選手は契約更改を球団側に全て委任。
球団側から提示された年俸を受け入れるとし、昨シーズン対比5,000万ウォンアップの3億ウォンで契約しました。
これがさらに動機となり、最近では1日に6~7回食事をして10kg増量、デビュー前から細身だった体を鍛えている様子。
オフシーズンも休む間もなく体作りとトレーニングに励んでいる様子を見た周囲の人は、今シーズンに向けたクジャウク選手の固い意志が見られると期待しています。
クジャウクの熱愛彼女はあの女優?
(https://entertain.naver.com)
クジャウク選手は2015年、女優チェスビンさんと手をつないで歩いている姿がスクープされ、熱愛説が浮上しました。
当時ファンの間では、トップ女優との恋愛が選手生活を妨げるのではという心配の声が多かった様子。
クジャウク選手側からは恋愛の事実を認める記事が出ましたが、チェスビンさんの所属事務所は否定しました。
事実、二人が腕を組んで歩いている様子やペアグッズを使っている様子がチェスビンさんのSNSで公開されていましたが、女優としての将来性を考慮して否定したのではないかと言われています。
その後のインタビューで、クジャウク選手は「知人の紹介で知り合ったチェスビンと熱愛の事実はない」と回答。
それでもファンの間では、二人が今でも隠れて交際しているのでは?と囁かれています。
最後に
高い潜在能力が評価されていますが、シーズン中は浮き沈みが激しいクジャウク選手。
今シーズンは徹底した体作りに励み、テクニックはもちろんフィジカル面でもさらにレベルアップしたクジャウク選手に期待したいですね!