グレイテスト・ショーマンあらすじ!感想・レビュー・口コミまとめ!




 

アメリカの興行師P.T.バーナムの人生をもとにして作られたヒュー・ジャックマン主演のミュージカル映画です。

シンプルかつストレートなストーリーに、素晴らしいミュージカルナンバーが揃った傑作エンターテイメント!

あらすじ、感想、みどころなどをまとめました。

 

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作品紹介

P.T.バーナムとは「地上で最も偉大なショーマン」と呼ばれた19世紀アメリカに実在した人物で、サーカス(リングリング・ブラザーズ・アンド・バーナム・アンド・ベイリー・サーカス)を設立したことで知られています。

映画のタイトルである『グレイテスト・ショーマン』はバーナムが上演した「グレイテスト・ショー・オン・アイス」からとったものです。

本作は公開当初、興行収入4位という大ヒットスタートではありませんでしたが、1位にはならず長期間に渡りランキングをキープし続け、結果大ヒットになったという近年では珍しいパターンの作品。

この結果は、批評家からの評価が激しく分かれるものだったため、公開直後の興行が不調だったのですが、観客の口コミでは評価が高かったのでロングランとなりました。

主演のヒュー・ジャックマンは『レ・ミゼラブル』でも華麗な歌声を披露しており、その実力はアクション俳優というイメージを払拭するもの。

『ハイスクール・ミュージカル』『ヘアスプレー』というミュージカル作品で知られたザック・エフロンも流石の素晴らしさを披露しています。

 

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音楽

本作はサントラも大ヒットし、全米チャートでも1位を独走し、イギリスでは11週連続1位という過去30年間で見ても、アデル「21」と並ぶタイ記録となっています。

ミュージカルナンバーは『ラ・ラ・ランド』も手掛けたベンジ・パセック&ジャスティン・ポールの担当で、その中でもキアラ・セトルがメインで歌う「This is Me」は大名曲です!

 

視聴者の感想

ミュージカル映画というと、一昔前は往年の映画ファンが見るもの、といったイメージがありましたが、2000年以降は一般的に広まった感があります。

それは『ムーラン・ルージュ』『シカゴ』『レント』『ドリームガールズ』『レ・ミゼラブル』といった作品が”ミュージカル”というカテゴリーでだけでなく、一般的の作品としても傑作であったからではないでしょうか。

この他にもABBA、スプリームス、ビートルズといったグループの曲をメインとした作品など、これまでのミュージカル映画とは一線を画すものが多く登場し、確実にミュージカルの裾野が広がっていきました。

近年は『ラ・ラ・ランド』や『美女と野獣』といったミュージカル映画が大ヒットしていますが、そのどれもが上記の作品より更に多くの人に愛されるものです。

そして本作もそれらと同様に、とても見易いミュージカル映画と言えるでしょう。

 

そしてこの映画は、P.T.バーナムという人物の自伝的なストーリーだけではなく、フリークショー(見世物小屋)から始まり、後にサーカスへと発展していく様を描きながらも、差別や偏見といったテーマも扱った作品でもあるのです。

それでいて、小難しくならず一時間半ちょっとにまとめられているのもポイントでしょう。

更に事業の成功と挫折、家族や仲間との愛を感動的に描きつつエンターテイメント性も多分にある!というのはすごいこと。

舞台は19世紀でありながらミュージカルナンバーは現代的であるというのも、サントラがヒットしたことからわかると思います。

 

最後に

貧乏な暮らしから美しい妻と娘たちのために、世間からペテン師と呼ばれながらも素晴らしいショーマンとなっていった男の物語です。

流れとしては目新しさなど無いよくあるものなのですが、舞台が19世紀であるため人種差別や、偏見がまだ色濃くある時代で、最初はそれを金儲けの道具として利用していた主人公が、徐々に仲間としての意識を強めていくという物語でもあります。

上映時間的にも心理描写を深掘りしたものではありませんが、誰もが素直に楽しめる作品となっています。

 

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